ニュースリリース - 2019年6月12日

ニュースリリース - 2019年6月12日

シノプシスのIP品質管理手法が、ISO 9001認証を取得

高品質なDesignWare IP提供への継続的なコミットメントを通じSoC開発リスクを抑制し開発期間を短縮

 

概要

  • ISO 9001:2015が求める開発手法/文書化/手順に準拠したシノプシスのIP Quality Management System(QMS)により、IP開発プロセスの品質維持を確かなものに

  • シノプシスがグローバル展開するDesignWare Logic Library、Embedded Memory、Interface IP、Processor IP、Security IPの全開発拠点に対する認証を取得

  • IATF 16949標準の関連条項に準拠したシノプシスのDesignWare IP QMSにより、厳格な車載品質要件もクリア

 

2019年6月12日 カリフォルニア州マウンテンビュー発 - シノプシス(Synopsys, Inc.、Nasdaq上場コード:SNPS)は本日、シノプシスのIPビジネス・ユニットが、世界最大級の認証機関であるBritish Standards Institute(BSI)によるISO 9001 Quality Management System認証を取得したことを発表した。この認証により、シノプシスのDesignWare® IP開発プロセスが、ISO 9001:2015 Quality Management Systemの求める要件を満たしていることが実証された。シノプシスがグローバル展開するIP開発拠点ならびにその従業員が認証された。またDesignWare IPは、車載向けの追加要件も満たすため、各種ドキュメントのトレーサビリティ確保をはじめとする最新のInternational Automotive Task Force(IATF) 16949の関連条項にも準拠している。今回の認証は、SoC設計者の開発リスクを削減し、開発期間を短縮する高品質なDesignWare IPソリューションの開発/提供にコミットしているシノプシスの開発体制の正当性を実証するものである。

 

Analog Devices社 Autonomous Transportation & Automotive Safety担当副社長 Chris Jacobs氏は次のように語っている。「車載向けSoCの大手プロバイダである当社にとって、より安全/安心な自動車を実現するためのADAS開発を可能にしてくれる高品質なIPソリューションをSoCに実装していくことは不可欠の要素です。シノプシス社がISO 9001 Quality Management System認証を取得したという事実により、同社のIP開発プロセスに対する当社の信頼は一層高まると当時に、追加の品質検査をする手間を軽減してくれます」

 

BSIカナダのCommercial Director  Pierre Dovala氏は次のように語っている。「我々は、企業の業績ならびにリスクマネージメント向上、継続的成長の実現を支援しています。ISO 9001:2015の全ての要求事項を満たした上で、世界でも最も受け入れられているQuality Management System標準への認証を取得されていることからもわかる通り、シノプシス社は、製品品質についてのコミットメントを実践されています。今回の認証取得は、同社の組織内にはプロセス重視の開発手法が組み込まれていることを意味すると同時に、同社があらゆる関連業務全般にわたって品質維持を継続的にモニタリングし管理していくための指針となります」

 

シノプシス IPマーケティング担当副社長 John Koeterは次のように述べている。「当社は、IPのSoC統合リスクを軽減し、高度化の一途をたどってきたSoCの要件を満たす高品質なIPを過去20数年にわたって提供しており、設計者の皆様から厚い信頼を頂戴しています。今回のISO 9001:2015 Quality Management System認証取得は、当社がDesignWare IPの開発プロセスにおいて品質のモニタリング/コントロール/改善に注力してきた実績を裏付けるものです。設計者の皆様には、最先端の機能を提供するIPを開発対象のSoCに安心して実装していただけます」

 

DesignWare IPについて

シノプシスは、システムオンチップ向けの高品質かつシリコン実証済みIPのリーディング・プロバイダである。シノプシスの多岐にわたるDesignWare IP群は、ロジック・ライブラリ、組込みメモリー、組込みテスト、アナログIP、有線・無線通信向けインターフェイス(業界標準プロトコル)IP、セキュリティIP、組込みプロセッサ・コアとそのサブシステムで構成されている。IPに関連するソフトウェア開発とハードウェア/ソフトウェア統合を容易にするため、シノプシスのIP Acceleratedイニシャティブは、IPプロトタイピング・キット、IP向けソフトウェアの開発キット、IPサブシステムを提供している。DesignWare IPは、信頼性の高い開発手法、品質確保のための巨額の投資の所産であるだけでなく、包括的な技術サポートとともに提供されているため、設計者は、IPのSoCへの統合リスクを最小化し、最終製品の市場投入までにかかる期間を短縮することができる。

詳細情報はhttps://www.synopsys.com/designwareより入手可能。

 

シノプシスについて

Synopsys, Inc.(Nasdaq上場コード:SNPS)は、我々が日々使用しているエレクトロニクス機器やソフトウェア製品を開発する先進企業のパートナーとして、半導体設計からソフトウェア開発に至る領域(Silicon to Software)をカバーするソリューションを提供している。電子設計自動化(EDA)ソリューションならびに半導体設計資産(IP)のグローバル・リーディング・カンパニーとして長年にわたる実績を持ち、ソフトウェア品質/セキュリティ・ソリューションの分野でも業界をリードしており、世界第15位のソフトウェア・カンパニーとなっている。シノプシスは、最先端の半導体を開発しているSoC(system-on-chip)設計者、最高レベルの品質とセキュリティが要求されるアプリケーション・ソフトウェアの開発者に、高品質で信頼性の高い革新的製品の開発に欠かせないソリューションを提供している。

詳細情報は、https://www.synopsys.com/ja-jpより入手可能。

 

 

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その他の商標や登録商標は、それぞれの所有者の知的財産です。

 

<お問い合わせ先>

日本シノプシス合同会社 フィールド・マーケティング・グループ 藤井 浩充

TEL: 03-6746-3940                  FAX: 03-6746-3941