DesignWare ARC EMプロセッサ・ファミリー

あらゆる場面で活躍するARCプロセッサ

組み込み用途に対応する業界最高水準のパフォーマンス効率

エンベデッドアプリケーションのための無比のパフォーマンス効率

ARCv2命令セット・アーキテクチャ(ISA)をベースにしたDesignWare® ARC® EMファミリーには、ARC EM4およびEM6、DSP拡張EMxDプロセッサ、ASIL準拠EM機能安全プロセッサなどがあります。

超小型のEMコアはコード密度、省面積、超低消費電力といった性能に優れ、パワークリティカル・面積重視の組み込みアプリケーションや高度な組み込みアプリケーションに最適です。

ARC EMプロセッサは、商用およびオープン・ソースのツール、オペレーティング・システム、ミドルウェアといった幅広いエコシステムでサポートされています。これらには、ARC Access Programに加盟する業界をリードするベンダーの製品や、embARC.orgを通じて提供される、幅広い、無料のオープンソース・ソフトウェアが含まれます。

ARCソフトウェア開発プラットフォーム

ARC開発ツールおよびソフトウェア:

製品およびライセンス取得可能なオプション

オプション

サポートされるARC EMプロセッサ

浮動小数点ユニット(FPU)

EM4EM6EM5DEM7DEM9DEM11DEM22FS

メモリー保護ユニット(MPU)

EM4EM6EM5DEM7DEM9DEM11D、 EM22FS*

リアルタイム・トレース

EM4EM6EM5DEM7DEM9DEM11D、 EM22FS

uDMA

EM4EM6EM5DEM7DEM9DEM11D、 EM22FS

拡張セキュリティ・パッケージ

EM4EM6EM5DEM7D

CryptoPack

EM4EM6EM5DEM7DEM9DEM11D

ARConnect

EM4EM6EM5DEM7DEM9DEM11D

*対象プロセッサはこの機能を標準搭載

ARCプロセッサはSoC組み込み用途としてPPAの効率を最大限に発揮するよう最適化されています。

  • 命令とデータの同時メモリー・アクセスに耐える高性能を実現するためのハーバード・アーキテクチャ
  • 高い電力効率を実現する高速パイプライン
  • 16/32bit命令セットが混在するような組み込みシステムにおいても高いコード密度を実現する32bit RISCエンジン

ARCプロセッサは高度にコンフィギュラブルであり、プロセッサ・インスタンスごとに性能、消費電力、面積を最適化することが可能です。

  • 設計者は対象用途に最適なコアを実現するためのハードウェア機能の追加・削減ができるため、ゲートの無駄が生じない
  • コアの構成をドラッグ-アンド-ドロップで変更可能にするARChitectウィザード

ARC Processor EXtension(APEX)テクノロジにより、ユーザーがプロセッサの実装をカスタマイズ可能 

  • ユーザー定義命令の追加によるソフトウェア実行の加速とコードサイズの削減を実現し、消費電力やメモリーの要件を低減
  • プロセッサをメモリーやペリフェラルに密結合することで、バス・インフラストラクチャの追加が不要になり、面積とレイテンシーの削減とシステムレベルの性能向上を実現