データセンター・ストレージ対応のDesignWare IP

概要

サーバベースのソリッド・ステート・ドライブ(SSD)は、PCI Express(PCIe)インターフェイスを利用して直接サーバCPUに接続し、キャッシュ・アクセラレータとして機能することにより、アクセス頻度の高いデータ(「ホット」データ)を超高速にキャッシュすることが可能です。高性能なPCIe SSD、効率的なI/O処理、および低い読み出しレイテンシーにより、サーバ効率が向上し、外部記憶装置を利用したデータ・アクセスの必要性が回避されます。PCIe SSDサーバ・アクセラレーションは、Webアクセラレーションやデータベース・クエリ(SQL、Oracle、SharePointなど)といった高トランザクション・アプリケーションに最適です。フラッシュベースのPCI Express SSDは、省電力とコスト削減を可能にし、ハード・ディスク・ドライブ(HDD)に必要なラック・スペースが小さいため、省面積も実現します。サーバベースのSSDは、SATAまたはSASドライブとしてシステムのSATA/SASインターフェイスにプラグインすることもできます。

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ハイライト:

  • エンドポイント、ルート・ポート、デュアル・モード、スイッチ・モードをサポートする包括的なPCI Expressソリューション
  • PCIe IPには処理アドレス空間識別子(PASID:Process Address Space ID)、AER、Active State Power Management(ASPM)、およびL1サブステートとホットプラグ機能のサポートなどの機能を搭載
  • PCIe SR-IOVにより超低消費電力での動作をサポートし、高信頼性サーバ環境のIO仮想化を実現
  • SATA 6Gホスト/デバイス・コントローラとPHY IPによりローカルNAS(ネットワーク・アタッチト・ストレージ)のデータ転送のレイテンシー削減と帯域幅拡大を実現
  • AHCIプログラミング・モデルを採用し、複数ポート、コマンドおよびFISベースのポート・マルチプライヤ、統合型DMA、高度な電力管理をサポートするSATA IPソリューション