特定用途向けプロセッサを用いることで、マルチコアSoCの設計が可能
高度に専門的な処理が必要な用途では、特定用途向け命令セット・プロセッサ(ASIP)が汎用プロセッサより優れた処理効率、および固定機能のRTLデザインより高い柔軟性を発揮します。ASIP Designerは、ASIP製作のための業界をリードするツール・ソリューションです。次世代SoCで機能するカスタム・プロセッサの製作にも、プログラマブル・ハードウェア・アクセラレータの製作にも、リプログラマビリティが競争優位性のカギとなる場合に特に威力を発揮します。ASIP Designerには以下の機能があります。
- C言語でプログラム可能な、カスタマイズされた処理要素の作成
- シリコン・リスピンなしでパフォーマンス重視のアルゴリズムの調整が可能
- 独自のアルゴリズムIPを使用して製品を差別化することが可能
- 実績ある高度に自動化されたツール・アプローチによりスケジュールの遅延リスクを軽減し、市場投入までに要する期間を短縮