DesignWare Random Number Generator

暗号化操作の構成可能な基盤

真性乱数生成回路は、機密情報などの重要情報を作成および保護するデバイス・ セキュリティの基礎です。TRNGは、SoCからアプリケーション層に移行し、クラウドへの通信につながる「信用の連鎖」の一部です。

シノプシスは、異なるASIC/FPGAプロセス・テクノロジー間での移植性が高く、あらゆるデジタル半導体デバイスに適した標準準拠・認証対応の真性乱数生成回路(TRNG)を提供しています。

コネクテッド・デバイスの急増と、攻撃、侵害、マルウェアの絶え間ない進化により、製品やエコシステムにおけるセキュリティの必要性はこれまで以上に高まっています。真性乱数はあらゆるセキュア・システムの中心であり、その品質は設計のセキュリティ強度に影響します。多くの暗号化操作では、暗号キーの作成、カウンタやプロトコル ・パラメータの初期値などの乱数ソースが必要です。弱い乱数や予測可能な乱数を使用すると、キーを侵害し、データを傍受して、最後にはデバイスとその通信をハッキングする攻撃にさらされる危険が生じます。DesignWare TRNGは、暗号化操作の構成可能な基盤を提供することによってこれらの問題に対処します。

プロセス、温度、電圧、周波数変動にわたって一貫して高品質のエントロピーを実現するTRNGの設計は複雑です。DesignWare TRNGは、最高品質を確保するために、検証可能かつ統計的に厳格な方法でTRNGの真にランダムな性質を実証するために開発された国際標準の基準を満たしています。