LTE / LTE-Aライブラリ 

次世代セルラー・システムのデザインを加速 
LTE / LTE-A物理層シミュレーション・ライブラリは、3GPP規格の実行可能な仕様を定義したすぐに使えるシミュレーション・システム群です。 Rohde & Schwarzのシグナル・ジェネレータで検証済みのライブラリは、ワイヤレス物理層のシステム設計において他に類を見ない生産性向上を実現します。

用途としては、たとえばネットワーク事業者は同規格に規定された通常のシナリオと、ネットワークの性能とコストの最適化に伴うコーナー・ケースのシステム性能を調査できます。 基地局やハンドセット・モデムの設計では、LTE / LTE-Aライブラリは仕様検証のリファレンス・モデルとなります。 ソースコードは規格の定義を理解する貴重な資料であり、ソースコードがあれば、規格の文書を何カ月もかけてレビューする必要がありません。 ソースコードは、プロセッサ・ベースのインプリメンテーションが大部分を占める今日のワイヤレス・システムの開発スタートポイントにもなります。

リファレンス・モデルはFDDモードとTDDモードをサポートし、理想レシーバ(チャネルが完全にわかっている)と非理想レシーバ(チャネル特性を推定する必要がある)の両方に対応します。 理想レシーバは現実的な非理想レシーバのインプリメンテーションと比較して、最高水準の性能を発揮します。

LTE / LTE-A物理層シミュレーション・ライブラリは、規格のリファレンス文書に規定されているテストを再現するリグレッション・テストベンチに組み込まれます。 ユーザーはリグレッション・テストをすぐに実行できます。システム・パラメータの変更も容易で、あらゆるシナリオにおいて性能の影響を調べることができます。 また、ブロックやサブシステムの置換または変更により、リファレンス・モデルを最終製品の個別のインプリメンテーションに合わせて手軽にカスタマイズできます。 コンピュート・ファームを効率よく活用できるため、LTE / LTE-Aライブラリを使用するワイヤレス設計者は、開発期間を遅らせることなく様々な検討を重ね、製品の性能を向上させることができます。

LTE / LTE-A物理層シミュレーション・ライブラリを使用して、ハードウェア/ソフトウェア・コンポーネントのブロックレベル検証を行うことができます。 HDLコ・シミュレーションやターゲットコードのシミュレーションでは、ホスト上で、あるいはターゲット・プロセッサ向けの命令セットシミュレータ(ISS)を使用して、ライブラリを検証環境として使用できます。

LTE / LTE-A物理層シミュレーション・ライブラリは、Rohde & Schwarzのシグナル・ジェネレータや、標準的なテスト機器から利用可能なリファレンスを使用して、業界をリードする顧客企業と共同で検証済みです。

LTE / LTE-A物理層シミュレーション・ライブラリはSPWおよびSystem Studioに対応しています。

ハイライト
  • エンド・ツー・エンドの物理層(ベースバンド)シミュレーション・モデル
  • 3GPP LTE Rel.8 / Rel.10規格に基づいた製品の設計をサポート
  • 最新の3GPP LTE / LTE-A規格に準拠
  • Rohde & Schwarzのシグナル・ジェネレータで検証済み
  • リファレンス・モデルとしての役割を果たす理想/非理想レシーバを装備
  • スループット解析用に複数のLTE/ LTE-Aシステム・テストベンチを提供
  • Rohde & Schwarzのシグナル・ジェネレータの自動コンフィグレーションが可能
  • すべてのモデルを階層型ブロック図で提供
  • リーフレベル・ブロックのソースコードを提供
  • C、C++、HDL、MATLABブロックのコ・シミュレーションを1つのシミュレーション・プロセスで実行可能

データシートのダウンロード

Rohde & Schwarzとの協業の詳細をご覧ください。



NewsArticlesDatasheetsSuccess StoriesWhite PapersWebinarsVideosNewsletters