シノプシス 画像認識システム開発セミナー

ニューラル・ネットワーク・エンジン搭載のEVP IPコアとASIP開発環境

本セミナーは終了いたしました。沢山の皆様のご参加ありがとうございました。

監視カメラシステムでは、大量に保存された画像ビッグデータからの高速かつ正確な検索と抽出が求められますが、近年ではさらに、犯罪を未然に防止するため、不審者や不審物をいち早く画像認識技術で検知し、警報を発するなどの防犯分野への展開が求められています。防犯分野での監視システム構築においては、犯罪から守るべき対象、場所、時間、環境など、実に多様な条件に即応できる柔軟な画像認識システムの実現が鍵となります。

また、車載アプリケーション分野では、よりインテリジェントな画像認識技術による次世代の安全運転支援システム(ADAS)の実現が急がれております。車両や歩行者、道路標識などの交通情報の認識には高い認識率が求められます。近年、ニューラル・ネットワークを基本としたディープ・ラーニング手法での画像認識技術が注目されており、将来の自動運転に向けた技術として適用が検討され始めています。

本セミナーは、2011年から開催しております「ASIP開発ソリューション・セミナー」を拡大し、画像認識に特化した内容で開催いたします。柔軟性の高いプロセッサ・ベースのソリューションとして、新たに畳込みニューラル・ネットワーク(CNN:Convolutional Neural Network)エンジンを搭載したEmbedded Visionプロセッサ(EVP)と、アプリケーションに特化した特定用途向けプロセッサ開発環境について、開発事例とデモを交えてご紹介いたします。

ご参加は無料です。例年早々に満席となる人気のセミナーです。お見逃しのないよう、どうぞお早めにお申込みください!

2015年5月29日(金)

セミナー 10:00~17:30 (受付開始 9:30) / パーティ 17:30~19:00

東京コンファレンスセンター・品川  4F 
東京都港区港南 1-9-36 アレア品川 TEL: 03-6717-7000 (地図)  
*JR 品川駅港南口〔東口〕から 徒歩2分 

本セミナーは終了いたしました

時 間 内 容
9:30 受付開始
10:00 ご挨拶ならびにソリューション・グループ製品のご紹介

Synopsys, Inc.
ソリューション・グループ 
R&D VP Yankin Tanurhan

10:30 【キーノートスピーチ】
高機能監視カメラシステムにおけるエンベデッド・ビジョンのトレンドとアプローチについて

オタワ大学 
教授 
Dr. Robert Laganiere

過去数十年の間に、ビデオ監視システムは、単純なローカルのデジタル・ビデオレコーダーから大規模なクラウドベースのビデオ監視ソリューションへと進化しました。これらのビデオ監視システムによって得られた大量の撮像シーンの解析をするため、高レベルな画像抽出を可能とするインテリジェントなシステムの開発が求められています。もし、“ピクセル”がコンピュータに視覚機能を与える基本的な要素であるとするならば、物体検出と分類(重み付け)はコンピュータが物体を見て認識をする世界の主要な礎となります。本講演では、インテリジェントな監視カメラシステムに関連する技術的な課題のいくつかに触れ、次世代の監視カメラシステム開発において必要とされる主要なコンポーネントの構成についてご説明します。

11:30 ニューラル・ネットワークによるエンベデッド・ビジョンへのチャレンジ

Synopsys, Inc. 
ソリューション・グループ 
R&Dディレクタ Pierre Paulin

深層学習(ディープ・ラーニング)ベースの物体検出/認識を行う畳込みニューラル・ネットワーク(CNN)は、近年最先端の検出精度を達成可能とする主要なアプローチの一つとして注目されています。これらCNN実装はかなりの計算能力とメモリ要件を必要とするため、現状ではGPU-GPUなどの高性能コンピューティング•プラットフォームが使用されています。本セッションでは、畳込みニューラル・ネットワークの仕組みを解説しながら、低消費電力化などエンベデッ・ドビジョンにおける技術的チャレンジについてご説明します。 
※ 日本語抄訳付

12:15 昼食 - お弁当をご用意しております

【 デモ展示 】 
ASIP Designer / Embedded Vision Processor 

※ ロビーにて展示を行います。お気軽にお立ち寄りください

13:00 Embedded Vision Processorを用いた画像認識システム開発事例

Synopsys, Inc. 
ソリューション・グループ 
R&Dディレクタ Pierre Paulin

本セッションでは、新製品のEmbedded Vision Processor (EVP) - EV52/EV54 による監視カメラシステムおよび物体検出アプリケーション・システムへの応用をご紹介します。EVPは複数のRISCコアと畳込みニューラル・ネットワーク(CNN)エンジンのマルチコアで構成され、OpenVXのプログラミング環境を使用してソフトウェア開発を行います。ケーススタディではHD解像度(720p)で30fps性能の交通標識認識システムの事例、ならびにTLD (Tracking-Learn-Detect) アルゴリズムによる顔認証とトラッキングの事例をご紹介します。また、1080pのHD解像度で30fps性能が求められるADAS(安全運転支援システム)向けの高パフォーマンスかつスケーラブルなアーキテクチャを持つ次世代 EVPのロードマップもご紹介します。 
※ 日本語抄訳付

15:00 コーヒーブレイク

【 デモ展示 】 
ASIP Designer / Embedded Vision Processor
 
※ ロビーにて展示を行います。お気軽にお立ち寄りください

15:15 特定用途向けプロセッサ(ASIP)による画像処理アクセラレータの開発

Synopsys, Inc. 
プロセッサ・ソリューション  
マーケティング・マネージャ Markus Willems

日本シノプシス合同会社 
ASIP製品 FAE 
井手野 雅明

本年3月に発表された新製品ASIP Designerのご紹介と、アプリケーションに特化した専用プロセッサ(ASIP)の設計開発手法について、Motion Estimationの事例を用いて、ユーザ C/C++プログラム(ユーザ・アルゴリズム)に合った最適なASIPをいかに開発するか、デモを交えながら解説します。この設計手法は、EVPを中心とした画像認識システムを補完する画像処理アクセラレータを実現可能とするソリューションとなります。 
※ 日本語抄訳付

16:45 バーチャル・プロトタイピング・ソリューションのご紹介

日本シノプシス合同会社 
バーチャル・プロトタイピング FAE
高橋 君夫

仮想環境による早期の開発着手と、高い解析・検証機能をベースにした組込みソフトウェア開発環境を提供するバーチャル・プロトタイピング・ソリューションをご紹介します。

FPGAプロトタイピング・ソリューションのご紹介

日本シノプシス合同会社 
FPGAプロトタイピング アプリケーション・コンサルタント
大塚 藤男

FPGAを用いた柔軟性と拡張性に富んだプロトタイピング環境を実現するハードウェア、そしてその実現に向けた効果的な開発環境、デザインのデバッグ方法についてご紹介します。

17:15 まとめ
17:30 パーティ 
 * 豪華賞品の当たる抽選会もございます!
19:00 終了予定