ベリフィケーション・セミナー 2017

本セミナーは終了いたしました。沢山の皆様のご参加ありがとうございました。

SoCの複雑化やソフトウェア量は増大し続けており、同時に開発期間短縮の要請は高まり続けています。

こうした困難に立ち向かうためには、プレ・シリコンの検証からポスト・シリコンのバリデーション、そしてソフトウェア早期開発といった検証領域全てにわたって、シミュレーション、エミュレーション、プロトタイピングといったさまざまな検証テクノロジを駆使しなければなりません。
 

本セミナーでは、国内の半導体メーカー様ならびにシステムメーカー様の検証課題への取り組みや、海外企業の取り組みの内容をご紹介します。シノプシス社内の検証ツール・ユーザーでもある弊社IPグループの事例もご紹介いたします。
 

また先進のCDC/RDC検証、シノプシスならではのローパワー検証、最新の並列処理テクノロジ、業界標準インターフェイス検証のための各種ソリューション、機能安全検証など、製品品質向上と開発期間短縮に不可欠な最先端検証ソリューションについてもご説明いたします。
 

NEW!  ご参加の皆様には、9/26-29 開催予定の無償ベリフィケーション・トレーニングにお申込いただけることとなりました!まずは本セミナーにお出かけください! 

日時 / 場所

2017年7月26日(水)  10:15~16: 20(受付開始 9:45)
ザ ランドマークスクエア トーキョー 品川  30F   "ロータス"
東京都港区高輪3-13-3 シナガワグース内 (旧ホテルパシフィック東京)

TEL: 03-5447-1245 (地図)

  • 品川駅高輪口より徒歩3分

お申込

終了いたしました

アジェンダ

時 間 内 容
9:45 受付開始
10:15

ご挨拶

日本シノプシス
社長 職務執行者
藤井 公雄

10:20

【キーノートスピーチ】
膨張する検証課題、その先へ
 ~世界の検証エンジニアの苦悩とチャレンジ

Ken Nelsen
Vice President
Verification Group
Synopsys

プロセスの微細化に伴ってデザインは複雑化する一方であり、チップで問題を引き起こしかねない要因も増加しています。設計/検証エンジニアは、最先端の検証テクノロジを活用して、こうした問題に対処する必要があります。
本セッションでは、難易度が激増する検証プロジェクトで、ワールドワイドの企業がどういったチップ・リスピン要因や検証課題に直面しているかについてご紹介します。また、こうした問題を解決するために、グローバル企業が機能検証で活用している最新の検証テクノロジについてご紹介します。

11:20

【 特別講演 】 
ベンチマークのひみつ

東芝デバイス&ストレージ株式会社
半導体研究開発センター
設計技術開発部
主幹
太田 博 様

社内で、フロントエンド設計検証工程の改善活動を展開。トップの方針で、システムLSIからメモリシステムに渡る各部門の改善を図ることになったが、対象部署数が多く、その事情もさまざまであり、改善の進め方で悩んだ。シノプシス社の協力を得て、改善のためのマーケティングとも言うべき手法を検討し、試行錯誤を経て、各社内部門と、そのベンチマーク対象となるWorldWideトップクラスの結果比較を実現。その結果をもとに、フロントエンド設計検証における改善計画をまとめるに至った。その経緯や手法について紹介する。

11:50

【シノプシス・セッション I 】 
Clock and Reset Verification Solution
~ユーザーが増え続けるSpyGlass CDC/RDC

日本シノプシス
ベリフィケーション・グループ
扇谷 信孝

CDCの検証時、現場のエンジニアはどのような作業に時間を使っているのでしょうか? そして、どのようなところで困っているのでしょうか?デザインの規模は大きくなり、扱うクロックドメイン数も増え、設計レビューだけでは問題を解消することができなくなってきています。SpyGlass CDCは、これまでもエンジニアの皆様の作業時間を削減し、困りごとを解決してきました。本セッションでは、さらに使い易くなったSpyGlass CDCの機能をご紹介します。また、昨今とても気になるRDC機能についても事例を含めてご説明します。


Power Estimation Solution
 ~早期かつ短期間に消費電力解析を実現! PowerReplayソリューションのご紹介

日本シノプシス
ベリフィケーション・グループ
垂水 裕司

一般的に、ゲートレベル・ネットリストでの消費電力解析は、設計工程の後期に実行されるため、その段階でデザインが消費電力目標を満たしていないことが判明しても、デザイン変更の余地は限られます。PowerReplayソリューションでは、独自のテクノロジにより、既に検証済みのRTLシミュレーション結果をゲートレベル・ネットリストでの消費電力解析に適用することができるため、ゲートレベルの解析環境が整うのを待つことなく、設計工程の早期かつ短期間にゲートレベル・スイッチング・データを生成し、消費電力解析を実行することができるようになります。PowerReplayソリューションによる消費電力解析フローをご紹介します。

12:30

昼食
お弁当をご用意いたします。

13:10

【 ユーザー・セッション 】 
「カメラシステム」検証のこれまでとこれから、そして未来について

株式会社ニコン
映像事業部 開発統括部
第一開発部 第三開発課
松本 矩尚 様

「EXPEED」開発におけるシステム検証事例です。これまでニコンが行ってきたSoC開発を通して、迅速かつ正確な検証を実現するため、環境シームレス化とデータベース活用の重要性が非常に高まっています。今回の発表では、過去のプロジェクトにおけるサクセスストーリーと露わになった課題についてご紹介します。また、課題に対してどのようなアプローチで解決しようとしているか、ニコンでの取り組みをご紹介します。さらに、最終製品を意識した「カメラシステム検証」を実現するため、SoCの枠組みを超えた検証環境とデータベースのあり方について熱く語ります。

13:40

【シノプシス・セッション II 】 
Simulation Acceleration Solution
~VCSの新しいシミュレーション並列化テクノロジFine-Grained Parallelism(FGP)

日本シノプシス
ベリフィケーション・グループ
佐藤 克哉

シミュレーション速度の高速化は、多くのお客様におけるNo1プライオリティのご要望事項です。シノプシスのVCS-MXは、毎回のメジャーリリースの中で速度向上を目指し、シングルCPUコアによる高速化を実施してきました。一方で、複数のCPUコアを搭載したパソコンやサーバーマシンを使う環境も増え、EDAツールにおいてもこのマルチCPUを有効に利用した高速化技術が開発されてきています。本セッションでは、VCS-MXが持つ従来の高速化技術とは異なる新たな並列化テクノロジ(細粒度並列処理:fine-grained parallelism)についてご紹介します。


Software Validation Solution
 ~SoCの早期ソフトウェア開発をサポートする検証プラットフォーム

日本シノプシス
ベリフィケーション・グループ
高橋 君夫

SoCの設計におけるソフトウェア開発のボリュームは増加しており、従来のようなチップができてからのソフトウェア検証では開発スケジュールに間に合わなくなる問題が指摘されています。Verification Continuumは、仮想及びフィジカル(FPGA)プロトタイプ、エミュレータ、さらにはRTL以降の検証環境とシームレスにつながるソリューションをご提供します。本セッションでは、設計プロジェクトの最も早期からSW開発を可能とする仮想プロトタイプと、ハードウェア・ベースのプロトタイピング・ソリューションとの融合によるシームレスなソフトウェア検証・システム統合検証のフローをご紹介します。

14:20

【シノプシス IP検証セッション 】 
インターフェイスIP検証の取り組み 
~IP開発に要求されるスケーラビリティ

日本シノプシス
Japan IP R&D Center
センター長
安藤 弘敬

インターフェイスIP開発における固有な課題として、数世代に跨る下位互換性を担保しつつ新規格への追随が必要になってきます。これらの機能拡張に伴うIPコンフィギュレーションのバリエーション増加等、検証空間の拡大/膨張傾向にあるIP検証の取り組みについてご説明します。また、お客様のユースケースに応じた最適なIPコンフィギュレーション選定からIP組み込み~SoC開発までのスケーラビリティに対する検討課題についても、踏み込んでお話したいと思います。

15:00

コーヒーブレイク

15:15

【 シノプシス・セッション III 】
Interface Verification Solution
~標準インターフェイス検証を支えるシノプシス検証ソリューション

日本シノプシス
ベリフィケーション・グループ
上田 淳

チップに搭載される標準インターフェイスの数は年々増加し、それに費やされる設計および検証リソースは無視できません。IPの利用により設計の効率化は図られているものの、その組み込み検証は依然として必要です。またデザインの複雑化に伴い、シミュレーションだけではなく、フォーマル検証などの検証手法も必要になってきています。シノプシスでは、シミュレーション向けの検証IPを始め、プロトコル・デバッグ・ソリューション Verdi、フォーマル検証に最適化されたアサーションIPなど、標準インターフェイスの検証に必要なソリューションをご提供しています。本セッションでは各種手法をどのように活用するかについてご紹介します。


Functional Safety Verification Solution
~機能安全検証と故障注入シミュレーション技術について

日本シノプシス
ベリフィケーション・グループ
茂木 幸夫

車載をはじめとした最近のシステムには、「仕様通りに動作する」という要件に加え、「欠陥が発生しても障害が発生しない」というような条件が加わり、さらにそれが進み、「正しくない操作、環境でも障害が発生しない」「いかなる欠陥が発生させられても、セキュリティ上危険はない」というようなフールプルーフ(fool proof)やセキュリティまで求められます。本セッションでは、これらの課題に対する考え方と故障注入シミュレーション技術についてご説明します。

15:55

まとめ&抽選会 (16:20 終了予定)

※ プログラムは変更される場合がございます。ご了承ください。

> > セミナー/ワークショップ一覧ページへ