これまでは、インプリメンテーションの結果をRTLソースコードに関連付けることが困難であったため、インプリメンテーション後のPPA(性能/消費電力/面積)結果の向上に結び付くRTL改善には、高いハードルがありました。
問題の第一は、エラボレーションと論理合成のプロセスで発生します。RTLからゲート変換された時点で、変換結果とソースコードの関連性が失われてしまうためです。第二の問題点は、インプリメンテーション結果としてのPPAレポートにあります。このレポートは、配置配線の問題点をゲートレベルのタイミングパス上で特定することはできますが、RTLの改善に役立てることはできません。
本ウェビナーでは、こうした問題を解決し消費電力削減とRTL品質向上を可能にするRTL Architectについて、デモも交えてご紹介いたします。消費電力削減に最も効果があるRTL部分の特定、PrimePowerとのハイブリッド運用で実現する最先端グリッチ解析、グループ化/アングループ化/修正等のRTL改善タスクなどについてご確認ください。
ご参加は無料です。ぜひこの機会をお見逃しなく。
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◆ アジェンダ
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