【ウェビナー】

オートモーティブ

バーチャルプロトタイピング ・セミナー 2022


開発環境の仮想モデル化にご興味はありますか?

本ウェビナーでは、自動車メーカー、Tier 1 / Tier 2のテクノロジー・リーダー、専門家の方々をお招きし、バーチャル・プロトタイピングを活用し、プロジェクトの課題を解決したアドヴィックス様、ルネサス エレクトロニクス様、アイシン・ソフトウェア様の車載MCU・SoC開発事例をご紹介いたします。


ご参加は無料です。ぜひこの機会をお見逃しなく!

 

◆アーカイブ (11/18実施済み、12/5まで公開)

  視聴お申込みはこちら    (所要時間: 約130分) 

 ・ご勤務先のアドレスでお申込ください。

 ・当日ご視聴いただいた方も、再度のお手続きをお願いしております。

  お手数ですがご協力をお願いいたします。

◆アジェンダ

14:00 

ご挨拶とシノプシス車載ソリューションのご紹介

日本シノプシス合同会社  
シニアスタッフ・プロダクト・ソリューション・セールスマネージャ  
中村 弘  


14:10 

車載アプリケーションソフトウェアの大規模化・複雑化への対応

株式会社アドヴィックス
ソフトウェア技術部 部長
山本 良政 様

自動運転、HEV、BEVの市場拡大に伴い、当社主要アプリケーションであるブレーキECUは回生協調、電動パーキングブレーキ等の付加価値を提供する重要な位置づけとなり、近年ソフトウェアは大規模かつ複雑となってきました。その状況で、重要保安部品であり品質至上が使命であるブレーキ制御ソフトウェアの開発において、品質確保の肝となる検証方法の課題と取り組みをご紹介いたします。


14:30 

R-Car VDKによるソフトウェア開発のシフトレフトとデバッグ容易化

ルネサス エレクトロニクス株式会社
オートモーティブソリューション事業本部 車載ソフトウェア開発統括部
ソフトウェアプラットフォーム開発部 第三課
ソフトウェア・エンジニアリング シニア・マネージャ
重久 宏文 様

本プレゼンテーションでは、R-Car VDKを使用することによるメリットを、ソフトウェア開発の観点からご説明いたします。

1.  R-Car VDKの活用による開発シフトレフト

2.  実際のHWIPでは得られないデータを利用することによるデバッグの容易化

ルネサスでは、セントラルゲートウェイ向けSoC「R-Car S4」用のソフトウェア「R-Car S4 SDK (Software Development Kit)」の開発にVDKを利用しました。 その実例をご紹介いたします。


15:00 

Silverを用いたCI環境の構築ならびに車体系システム制御ソフトウェア開発の効率化

アイシン・ソフトウェア株式会社
ボデー制御開発部 主査
丁 学清 様

アイシン・グループでソフトウェア開発を担うアイシン・ソフトウェアでは、2017年からシノプシス社のSilverを採用しています。車体系の様々なシステムに活用した結果、生産性の大幅な向上・効率化を達成しました。特に、シミュレーション環境の導入によりCI環境の運用が可能となり、「一回で成功させる開発スタイル」から脱却し、「試行錯誤で徐々に完成度を上げる開発スタイル」に進化することで、車体系システム制御用の大規模ソフトウェアの早期開発に適用できる評価手法を確立できました。本セッションでは、Silver導入に関する背景、経緯、苦労した課題及び対策を共有した上で、今後Silverを採用する際に参考にしていただけるソフトウェア開発ソリューションについてご説明いたします。


15:30

バーチャルECUの抽象化レベルについて知っておくべきすべてのこと

日本シノプシス合同会社
システムデザイン・グループ
シニアマネージャ
中野 淳二

最近の自動車では、電子/電気(E/E)アーキテクチャが複雑化し、ソフトウェア・コンテンツが増加しているため、機能やソフトウェア・コンポーネントをより効率的に開発および検証するために、仮想化ベースのテストの利用が推進されています。電子制御ユニット(ECU)のシミュレーションは、バーチャルECU(vECU)として、自動車開発のいくつかのフェーズで急速に採用が進んでいます。本セッションでは、vECUのレベルとその適用方法、さらにvECUが現在および将来のソフトウェア・テストの課題解決にどのように役立っているかについて、より深く理解することができます。


15:55 

ADAS制御SWのテスト: バーチャルECUとドライブシミュレータによるクローズループ

IPG Automotive株式会社
ビジネスディベロップメント グループリーダー
村山 哲也 様

日本シノプシス合同会社
システムデザイン・グループ
シニア・アプリケーション・エンジニア
伊達 啓次郎

ADAS関連の制御ASW試験には、複雑な試験シナリオが必要です。そのため、ドライブ・シミュレータとバーチャルECUを接続し、クローズドループ環境を構築することが有効なアプローチとなります。本セッションでは、シノプシスとIPG Automotiveの共同ソリューションのデモをご紹介いたします。


16:10 

まとめ

 

※ プログラムは変更される場合がございます。ご了承ください。