ASIPソリューション・セミナー

~ “Software Defined” システム・オン・チップのキーテクノロジ ~

本セミナーは終了いたしました。沢山の皆様のご来場ありがとうございました。

ASIP(Application Specific Instruction-set Processor:特定用途向けプロセッサ)は、汎用プロセッサでは十分な性能/消費電力要件を満たせない場合や、十分な柔軟性を提供できない従来の固定化されたハードウェアに代わって、有力なソリューションとなります。ASIPなら、ソフトウェアでの実行が可能なためアルゴリズムを継続的に進化させることができる柔軟性があり、実装された一連の機能に最適化したプロセッサ・アーキテクチャを提供できるからです。そして効率的なプロセッサ・アーキテクチャの探索は、ASIP設計開発フローの中心にある重要な要素となります。


本セミナーでは、デモンストレーションを交えながら、ASIP設計開発のノウハウを詳細にご説明します。 テクニカルセッションではシステム要求仕様からのプロセッサ・アーキテクチャの効率的な探索方法、そして最終的なプロセッサ・アーキテクチャの確定に至るまでの典型的なASIP設計開発に関わるいくつかのケース・スタディをご紹介します。

 

日時 / 場所

2017年7月7日(金) 10:00-16:45 (受付開始 9:30)

日本シノプシス合同会社 東京本社(二子玉川オフィス)
東京都世田谷区玉川2-21-1 二子玉川ライズ・オフィス 15F セミナールーム (地図
TEL: 03-6746-3940 
* 東急大井町線/田園都市線 二子玉川駅から 徒歩1分

 

お申込

終了いたしました 

アジェンダ

時 間 内 容
9:30 受付開始
10:00

ご挨拶 とDesignWare Processor IPのご紹介

日本シノプシス
営業本部
プロダクト・ソリューション・セールス・マネージャー
和田 信

シノプシスのプロセッサ製品全般のアップデートとロードマップをご紹介しながら、ASIP Designerのポジショニングについてご説明します。

10:15

システム・オン・チップ設計開発市場におけるASIPの技術動向

Markus Willems
Product Marketing Manager
Solutions Group
Synopsys

ASIPは、設計開発チームが汎用プロセッサや固定ハードウェアではシステム要求を実現できないと認識した時、最適なソリューションとなります。本セッションでは、システム・オン・チップの設計開発が、2020年を迎えてどのようになっているか、また2020年を超えたその先にあるASIP設計開発のコンセプト、その市場性など、技術的な予想を含めたトレンドをご紹介します。

※日本語の要点通訳がございます。

11:15

ASIP Designer製品紹介

日本シノプシス
ソリューション・グループ
プロセッサ・ソリューション 
井手野 雅明

ASIP Designerは、アプリケーション特化型プロセッサ/DSP設計開発のためのシノプシスの主力ツールです。効率的なプロセッサ・アーキテクチャの探求と設計、ソフトウェア開発のための「コンパイラー・イン・ザ・ループ」手法や迅速なプロフェッショナル向けソフトウェア開発キット(SDK)の自動生成などについてご紹介します。

11:45

昼食
お弁当をご用意いたします。

12:30

暗号化の事例:専門化によるASIPパフォーマンスの向上

Gert Goossens
Sr. Director of Engineering
Solutions Group
Synopsys

本セッションでは、典型的なASIP設計プロセスの手順に従い、いくつかのケース・スタディをASIP Designerツールのデモを交えてご紹介します。 最初のケース・スタディは、暗号化コンピューティングの分野です。 プロセッサ・アーキテクチャを最適化することで、汎用プロセッサを用いた場合よりも大幅にパフォーマンスを向上させる方法をご説明します。

※日本語の要点通訳がございます。

13:45

【ユーザー・プレゼンテーション】
エンベデッド・ビジョン向けASIPベース・プロセッサの開発

東京工業大学 大学院
理工学研究科 通信情報工学専攻
Xiao Shanlin  様

モバイル・コンピューティング技術の進歩とコンピュータ・ビジョン理論の研究により、エンベデッド・ビジョンは、監視カメラ、自動車、ゲーム機、ロボットなどの大量消費者向けアプリケーションとして人気を集めています。多くの組込みビジョン・システムにおいて物体検出は不可欠であり、かつ処理負荷が重いプロセスです。しかしながら汎用エンベデッド・プロセッサでは、物体検出における性能と電力のバランスを達成するのが難しいのも事実です。本セッションでは、いくつかの物体認識アルゴリズムに向けたASIPについて検討を行った結果をご紹介いたします。今回得られた評価と実装の結果は、ASIPが対性能コスト比と電力効率の両方において他のCPU / DSPと競合可能であり、ハードワイヤード設計においても同等の性能を発揮することを示しています。優れたエリア効率と電力効率を備えたASIPは、モバイル端末での物体検出アプリケーションにとって魅力的なソリューションです。

14:30

画像処理の事例:パラレル化によるASIPパフォーマンスの向上

Gert Goossens
Sr. Director of Engineering
Solutions Group
Synopsys

マルチコア・デザインによるタスク・レベルの並列処理、ベクトル処理を使用したデータ・レベルの並列処理、および命令レベルの並列処理など、システムのパフォーマンスを最大限にするためにはさまざまな並列処理が組み合わされています。本セッションでは高性能画像処理の分野について効率的にASIPを設計開発する方法についてデモを交えてご説明いたします。

※日本語の要点通訳がございます。

15:15

コーヒーブレイク

15:45

ASIP設計検証ソリューション

Gert Goossens
Sr.Director of Engineering
Solutions Group
Synopsys

ASIPは、ユーザーによりアプリケーション処理が最適となるように設計開発されます。 従って、従来ユーザーが設計開発したハードウェア機能ブロックと同様に、ASIP Designerで設計開発されたデザインも設計検証を行う必要があります。本セッションでは、 ASIP Designerに付属しているASIP設計を検証するための包括的な方法論ならびにツール・サポートについてご紹介します。

※日本語の要点通訳がございます。

16:30

まとめ&抽選会 (16:45 終了予定)

※ プログラムは変更される場合がございます。ご了承ください。