ARC Processor Summit Japan Nov.2019

~ここから始まる車載向け組込みエッジの世界~

次世代の自動運転/先進運転支援システム(ADAS)向けSoC開発では、認識/判断アルゴリズムの複雑化に伴う演算量の増加による消費電力とコストの問題が顕在化し、ASILなど機能安全に関しても早急な対応を迫られています。本セミナーでは、基調講演として東芝デバイス&ストレージ社の車載向け画像認識LSI“ViscontiTM”シリーズの取り組みに関するご紹介を始め、次世代の車載SoCで活用可能なARCプロセッサの応用事例をKudan社、ULSee社、Himax社よりご紹介頂きます。

セミナー終了後は、お気軽にご参加いただけるカクテル・パーティーをご用意しております。

ご参加は無料です。是非この機会にご来場ください!

日時 / 場所

2019年11月19日(火)
セミナー:  10:00~16:30 (受付開始 9:30)   カクテル・パーティー:  16:30~18:00

東京コンファレンスセンター・品川  4F 
東京都港区港南 1-9-36 アレア品川  TEL: 03-6717-7000  (地図)  
* JR品川駅港南口(東口)から 徒歩2分

お申込

本セミナーは事前ご登録制とさせていただいております。下記ボタンよりお申込ください。

アジェンダ

※ 弊社米国本社スピーカーによるセッションでは、日本語の配布資料をご用意いたします。

9:30        受付開始

10:00       【キーノートスピーチ】

自動運転/ADAS向け LSIとその技術動向

東芝デバイス&ストレージ株式会社
 
 
デバイス&ストレージ研究開発センター
エンベデッドコア技術開発部 
主務
山田 裕 様

ADASを備えた自動車は市場で普及してきており、また自動運転は今後の自動車に搭載される技術として注目されています。自動運転/ADASシステムの実現には、高性能・高電力効率・高安全性のLSIが重要な要素となっています。本講演では、自動運転/ADASの動向と、それに用いるLSIに必要な技術要件についてご説明し、事例として弊社の車載向け画像認識LSIの“ViscontiTM”シリーズでの取り組みをご紹介します。

11:00        エッジ機器に組み込む新しいコンピュータ・ビジョンとディープラーニングのトレンド

Gordon Cooper
Product Marketing Manager
Solutions Group
Synopsys, Inc.

近年の画像処理技術とセンシング・アルゴリズムの急激な発展により、エッジ機器へのコンピュータ・ビジョンとディープラーニングの組み込みには、膨大な演算量とメモリー容量が求められています。特にCNNグラフは、学習と推論の精度と速度を向上させるため急速に進化し続けています。これらのコンピュータ・ビジョンとディープラーニング・アルゴリズムを低電力の組込みプラットフォームにマッピングするには、計算の複雑さ、帯域幅、精度が求められます。本セッションでは、組込みエッジ機器における最新のコンピュータ・ビジョンの傾向とディープラーニング・テクニックをご紹介しながら、組込みビジョンプロセッサIPファミリー DesignWare EVの最新情報をお届けします。      

       
11:40         車載アプリケーション向け高性能ベクター浮動小数点DSP処理   

Graham Wilson
Sr. Product Marketing Manager
Solutions Group
Synopsys, Inc.

                            
ADAS、エンジン・コントロール、パワートレインなどの車載向けアプリケーションでは、アルゴリズムとデータフォーマットが複雑化するにつれ、演算の精密さと精度の向上が求められます。更なるアルゴリズムの複雑化に伴い、システム・アーキテクトはMATLABの様なツールを用いて半精度/単精度浮動小数点などの高精度データ形式で動作するアルゴリズムを開発しますが、これらの実装にあたっては大規模なベクター浮動小数点DSP用コアが必要です。本セッションでは、業界最高速レベルのスループットと線形代数数学関数のハードウェア・アクセラレーション性能を提供する3つの専用ベクター浮動小数点計算パイプを備えた最新のARCプロセッサについてご説明します。

12:20      昼食   お弁当をご用意します。 ロビーにてデモ展示を行いますので、お気軽にお立ち寄りください。

13:00      【 ゲスト講演  I 】

 AI潮流の中のスタートアップ

Dr. Yi-Ta Wu
VP of Engineering
ULSee Technology Co., Ltd.

リアルタイムでの動的な顔ランドマーク追跡は、仮想試着、拡張現実、およびドライバーのセーフティ・アプリケーションにとって重要な技術です。本セッションでは、顔のランドマーク追跡を使用するアプリケーションについてご説明します。フォルクスワーゲン、ユニクロ、ディズニーなどへの展開のために照明、衣服などの変数を考慮し対処したいくつかの重要な課題についてのご説明に加え、MetaWare EVツールチェーンとDesignWare EVプロセッサが、高度なADAS、ドライバー・モニタリング・システム(DMS)、視覚的な試着アプリケーション向けのSoCの開発を促進する方法をご紹介します。


13:45      安全第一! 車載向けADASシステムのプロセッサレベルから機能安全を推進

Gordon Cooper
Product Marketing Manager
Solutions Group
Synopsys, Inc.

ドライバーは自動車における最大の不確実性要因であり、ADASは、ヒューマンエラーを軽減し、道路交通をより安全にするのに役立ちます。 ADASアプリケーション向けのSoCを設計するには、機能安全をサポートしたプロセッサIPによる車線逸脱警告、クルーズコントロール機能に加え、自動運転を可能とするために、霧、大雨、暗闇、大気汚染環境下での「See」を実現することが求められます。本セッションでは、機能安全の内容を中心にASIL-D認証を可能とする最高のセーフティ・レベルと高性能を両立するプロセッサIPを用いたSoCの設計開発についてご紹介します。


14:30      コーヒーブレイク   ロビーでのデモ展示もどうぞご覧ください。


15:00      【 ゲスト講演  II 】

 Artificial Perception(人工知覚) + SoCにおけるエッジ・クラウド・コンピューティング実装パタンについて


Kudan株式会社
 
執行役員 技術担当
 森山 聡 様

これまで、人工知能等の複雑な計算はクラウド・サーバで行われることが主流でしたが、今後、特にIoT領域においては、人工知能技術のみならず当社が提供するような人工知覚技術のエッジデバイス側への搭載および処理、もしくはエッジとクラウドの協調による計算、統合などは必須となってゆくでしょう。本講演では、機械の眼ともいえるコンピュータ・ビジョン・アルゴリズムがエッジ側でどのようなセンサーと組み合わせ得るかについて、また、当社の過去の取り組みを踏まえ、エッジ側クラウド側を協調させた実装のパターン、および人工知能技術との協調をいかに行うかについてご説明します。

15:45      【 ゲスト講演  III 】

 常時ONのスマートビジョン・アプリケーション向けの超低電力ソリューションの実装


 Mr.Peter Lin
  
Senior Project Manager
Design and Engineer Center
  Himax Technologies, Inc.

エッジ・デバイスの新興市場では、インテリジェントなコンピュータ・ビジョン・ソリューションの必要性が高まっています。 Himax WiseEye 2.0インテリジェント・ビジョン・ソリューションは、ARCプロセッサベースのASICを活用し、超低電力の「常時ON」画像センシングのためのAIベースのアルゴリズム処理を行っています。ASICの高度な機能により、スマート・ホーム、スマート・ビルディング、セキュリティ・カメラ、スマート・カー、および消費者IoTデバイスにインテリジェントな光学認識を含めることができます。 WiseEye 2.0は、市場で最も効率的なインテリジェント・ビジョン・ソリューションの1つであり、より少ない電力とコンピューティング・リソースを使用します。

16:30       終了予定

16:30       カクテル・パーティー

お客様同士や、弊社スタッフとの交流をお楽しみください。  

※プログラムは変更される場合がございます。予めご了承ください。