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What's New in DesignWare IP?

2018 vol.110

DesignWare ARC MetaWare Development Toolkit

特長

  • C/C++コンパイラ(リンカとアセンブラを含む)、デバッガ(GUIとプロファイラを含む)、ARC nSIM命令セット・シミュレータ(ISS)、EclipseベースIDEで構成される完全な開発ソリューション
  • 業界トップクラスのコード密度
  • オーバーレイの自動管理によりメモリー容量の少ないシステムをサポート
  • STL(Standard Template Library)を含むC++11を完全にサポート
  • DSPライブラリ、固定小数点API、ネイティブな固定小数点データ型など、DSPプログラミングのサポートが充実
  • マルチコアのデバッグをサポート
  • ARC Processor EXtensions(APEX)テクノロジによりユーザー定義の命令と拡張をサポート
  • Ashling Microsystems社のプローブOpella-XDおよびトレース・ポッドUltra-XDをサポート
  • Digilent社JTAGケーブルによるJTAGおよびcJTAGをサポート
  • ISO 26262に準拠した安全関連ソフトウェアの開発向けに「ASIL-D、TCL 1」認証取得済みバージョンもご提供

概要

DesignWare® ARC® MetaWare Development Toolkitは、25年にわたって業界をリードしてきた実績のあるコンパイラおよびデバッガ・テクノロジがベースとなっており、ARCプロセッサ・アーキテクチャ向けアプリケーションの開発において業界トップクラスのコード密度、性能、ハードウェア/ソフトウェア可視性を実現します。超低消費電力の組込みARC EMファミリーから高性能ARC HSファミリーまで、すべてのARCプロセッサ・ファミリーをサポートしています。汎用ARC 600ファミリー、高性能アプリケーション向けARC 700ファミリー、マルチメディアに最適化したAS200ファミリーもサポートしています。DesignWare ARCプロセッサ向け開発ツールおよびオペレーティング・システム全般と緊密に統合するARC MetaWare Development Toolkitは、ARCベース製品の開発からデバッグ、最適化までを完全にサポートし、製品の早期市場投入と成功に貢献します。

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図1:MetaWare Development ToolkitはDesignWare ARCプロセッサ向けアプリケーションの開発、デバッグ、最適化を効果的にサポートする包括的な製品ソリューションを提供。

ARC MetaWare C/C++ Compilerによるコード開発

  • 高度に最適化した堅牢なANSI C99およびC++11コンパイラ
  • GNUコンパイラの幅広い互換性をサポート
  • 超低消費電力の組込みアプリケーションに最適化した標準C/C++ライブラリ:C++言語を完全にサポートしつつ小型でコンパクト
  • STL(Standard Template Library)が付属
  • 組込みアプリケーション向けにコード量を最小限に抑えたロープロファイル・ライブラリ(コマンドライン・スイッチで選択可能)
  • すべてのツールがARCコアのコンフィギュレーションを単一ファイル(TCF:Tool Configuration File)で共有
  • 多数のバリデーション・テスト・スイートによる広範な検証を経たコンパイラ・ツールおよびライブラリ
  • 命令のアライメントやモード切り替えなしで業界トップクラスのコード密度を達成するARCプロセッサの16/32ビット混在命令セット・アーキテクチャ(ISA)
  • ネイティブな固定小数点型、固定小数点API、およびハイレベル関数を網羅したDSPライブラリなど、DSPプログラミングのサポートが充実
  • ユーザー定義の特定用途向け命令および拡張をオーバーヘッドなしの組込み関数でサポートするAPEX
  • メイン・メモリーに対するオーバーレイのロードと除去は、明示的なプログラミングなしでAutomatic Overlay Managerによって透過的に管理されるため、メモリー・サイズと関連コストの削減が可能
  • ELFアセンブラ/リンカの包括的なコマンド言語により、コード/データの配置およびセクションのレイアウトが自在

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図2:デバッグとプロファイリングの完全な可視性を実現するMetaWare IDE

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