バックナンバーはこちら

today&tomorrow

What's New in DesignWare IP?

2018 vol.110

ARC IoT Development Kit

DesignWare® ARC® IoT Development Kitは、センサーフュージョン、音声認識、顔認識をはじめとする様々なアプリケーションに対応する開発プラットフォームで、それらのチップ向けソフトウェアの開発/デバッグの効率化に必要なハードウェアとソフトウェアで構成されています。ARC IoT Development Kitには、シリコン(SMIC社の55 nm ULPプロセスで150 MHz動作)実装したARC Data Fusion IP Subsystemと、IoTデザインで一般的に使用されるUSB、UART、SPI、I2C、I3C、PWM、SDIO、ADCなどの充実したペリフェラルが搭載されています。

ARC IoT Development Kitは開発ツールとソフトウェアのサポートも充実しており、高度に最適化した高密度なプログラム・コードの開発や、そのデバッグを可能にするMetaWare Development Toolkitもこのエコシステムに含まれます。

またembARCウェブサイトでは、デバイス・ドライバ、FreeRTOS IoTミドルウェア、サンプル・アプリケーションなど無償のオープンソース・ソフトウェアが豊富に提供されており、開発者はこれらのリソースにオンラインでアクセスすることで、IoTアプリケーションのコード開発を容易に進めることができます。embARC Open Software Platformのソフトウェアには、lwipなどIoT機器やネットワーキング・スタックで使用される一般的なプロトコルに加え、MatrixSSL、WolfSSL、TinyDTLSなど一般的なセキュリティ・プロトコルも含まれています。最新バージョンのembARC Open Software Platformは、OpenThreadプロトコル(Nest Labs社が提供しているThreadネットワーキング・プロトコルのオープンソース・インプリメンテーション)もサポートしています。

画像

DesignWare ARC IoT Development Kit

特長

  • SMIC社の55 nm ULP(Ultra-Low Power)プロセスで150 MHz動作を達成したARC Data Fusion IP Subsystemを含むシリコン実証済みハードウェア
  • 柔軟に選べる周辺インターフェイス:USB、UART、SPI、I2C、I3C、PWM、SDIO、ADC
  • SRAM:128 KB
  • eFLASH:512 KB
  • SPIフラッシュ・メモリー:2 MB(アプリケーション用)、2 MB(ブート・コード用)
  • 無線ネットワーク接続用のオンボードBluetooth Low-Energy(BLE)モジュール
  • ウェアラブルおよびその他のIoTアプリケーション開発用の9軸(ジャイロ+加速度+コンパス)センサー
  • Arduino、mikroBus、Pmodコネクタによる拡張が可能
  • lwip、MatrixSSL、WolfSSL、Tiny DTLSなどの一般的なプロトコルを含むembARC Open Software Platformのソフトウェア
  • コンパイラ、デバッガ、ライブラリを含むMetaWare Development Toolkitでサポート

カテゴリートップ