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today&tomorrow

What's New in DesignWare IP?

2017 Aug Summer vol.107

IoT SoCへの組込みに最適なBluetooth 5 対応IP

Ron Lowman, Technical Marketing Manager, Synopsys

Bluetoothのアプリケーション

Bluetooth Low EnergyはIoTウェアラブル機器で事実上の標準規格となっており、今では無数のBluetooth対応ビーコンが市場に出回っています。スマートプラグやドアロックなどのスマートホーム・アプリケーションをはじめ、Bluetoothのメリットを活かしたアプリケーションは増えています。図1に、各種アプリケーションで使用される無線テクノロジの種類を示します。通信範囲の拡大と通信速度の向上、そしてBluetoothハブ/ルータの製品化が始まっていることを考えると、今後はスマートホーム・アプリケーションでもBluetoothの採用が広がる可能性が大いに見込めます。

画像(仮)

図1:各種IoTアプリケーションで使用される無線テクノロジ

ポータブル医療機器は、以前からBluetoothを利用してスマートフォンや他の医療機器に接続していました。Bluetooth 5で通信範囲が拡大することにより、埋め込み型医療機器でもBluetoothを利用することが現実的となります。

2016年10月のブログで引用されたWiFore社CTOのNick Hunn氏の発言によると、Bluetooth 5は今後いくつかのフォローアップ・リリースが予定されており、その中にはBluetooth Low Energyを使用したオーディオを実現するための仕様も含まれるといいます。これにより、電力効率の高いテクノロジを使用して非常に効果的な音声/オーディオ・アプリケーションを開発できるようになり、ポータブル機器のバッテリ動作時間が数時間から数日へと延長されます。

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