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System
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S-1
EVにおけるパワーエレクトロニクスを含めたモデルベース開発と故障モード解析
- ●講演者
Mywayプラス株式会社 (Saber販売代理店)
開発ツール部
チーフエンジニア山岸 歓
- ●セッション概要
自動車や航空機の電動化により、機械部品と電気システムやそのHW(ECU、インバータ、モータ、バッテリ、車載ネットワーク)が複雑に絡み合ってきています。これらを組み合せ、複雑なテストを実現していくためには膨大なコストがかかるため、シミュレーションにより開発を加速するモデルベース開発が注目を浴びています。
本セミナーではパワーエレクトロニクスを含む電気システムやCAN FDなどの各種通信・車載ネットワーク、モータなどの機械部品を統合的に扱える"SaberRD"を事例とともにご紹介させていただきます。またECUを信号レベルで可視化する"Virtualizer"、システム全体をソフトウェアレベルでシミュレーション可能な"Silver"についても"SaberRD"との連携事例とともにご紹介させていただきます。- ●関連するツール/ソリューション
SaberRD, Silver, Virtualizer
- Automotive
- シノプシス技術セッション
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S-2
仮想プロトタイプを利用したAI・車載アプリケーションの継続的インテグレーション手法
- ●講演者
日本シノプシス合同会社
ベリフィケーション・グループ
スタッフ・アプリケーション・エンジニア高橋 君夫
- ●セッション概要
近年あちこちで継続的インテグレーションやテスト主体のソフトウェア開発が行われています。これはAIや車載アプリケーションのように複雑なソフトウェアを大きなチームが協力して開発・テストするために不可欠な手法だからです。
これらの手法はプレシリコンの段階から始まり、実機との結合、派生品種開発まで開発ライフサイクルのいたるところで使用されています。問題となるのは開発ライフサイクルを通じソフトウェア品質テストを実行するためのハードウェアのセットアップコストです。 このセッションでは仮想プロトタイプをアプリケーションのデバッグ、ビルド、リビジョン管理やテスト自動化のための継続的インテグレーション環境と統合する流れを、デモを通じて解説します。
これによりテストに必要なハードウェアコスト削減、TAT短縮を可能にすることができます。- ●関連するツール/ソリューション
Virtualizer, Platform Architect Ultra, ZeBu Hybrid Emulation, HAPS Hybrid Prototyping
- Shift Left
- シノプシス技術セッション
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S-3
FPGAプロトタイピング改善と新たな活用
- Transactor技術によるデバッグ容易化とハードウェア検証への応用 -- ●講演者
キオクシア株式会社
設計技術推進部 設計技術第一担当
張 峰 様
- ●セッション概要
SSDコントローラ開発ではソフトウェア開発も重要な位置を占めています。設計期間短縮の観点からFPGAプロトタイピングの活用が必須です。Synopsys社はFPGAプロトタイピングシステムとしてHAPSをリリースしています。FPGAプロトタイピングでの課題の1つは、回路中のCPUがハングアップした時のソフトウェアのデバッグの難しさです。Synopsys社はHAPSに実装した回路内部へアクセスするTransactor技術を提供しています。この技術を導入してデバッグを容易化する環境を構築しました。さらに、この技術の応用として、FPGAプロトタイピングシステムをハードウェア検証にも活用するための取り組みも行っています。これらTransactor技術の活用事例を紹介します。また、最新機種HAPS-100がリリースされており、実装回路規模の拡大、動作速度向上を期待しての評価も行っており、その状況・結果もご紹介します。
- ●関連するツール/ソリューション
HAPS
- ユーザー事例
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S-4
進化し続ける革新的FPGAプロトタイピング・ソリューション
~新製品HAPS-100 Systemを詳細に解説~
- ●講演者
日本シノプシス合同会社
カスタマー・サクセス・グループ
シニア・アプリケーション・エンジニア古俣 孝
- ●セッション概要
最新のFPGAプロトタイピングシステムHAPS-100 Systemでは、従来のHAPS-80 Systemに比べてシステム動作スピードが2倍に改善、デバッグ容量は4倍に向上しました。従来以上に、複雑なSoCのソフトウェア/ハードウェア開発検証が可能になります。
また、FPGAプロトタイピング環境を短期間に立ち上げる開発支援ソフトウェアProtoCompilerは多用なデバッグ手法が行えるだけでなく、遠隔でのHAPSの使用・制御機能も兼ね備えています。
このセッションでは、従来のHAPS-80 Systemからの改善内容とHAPS-100 Systemの有益な活用事例などをHAPS-100のデモと併せてご紹介します。- ●関連するツール/ソリューション
HAPS, ProtoCompiler
- Automotive
- シノプシス技術セッション
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S-5
リモートワークを加速するHAPSソリューション
- ●講演者
株式会社エヌエスアイテクス
技術企画部
担当課長片野 智明 様
- ●セッション概要
NSITEXEは、将来の大きな動向を踏まえ、汎用性・効率・機能安全を3本の柱に開発を進め、 RISC-Vベースのプロセッサとして汎用CPUから高効率アクセラレータまで商品ラインナップを拡充しております。
それらプロセッサをすぐにお試し頂く環境として、Synopsys社HAPSベースでの評価環境をご用意しております。
RISC-Vを試してみたい、組込みシステムの最適化を行いたい等お客様のニーズに合わせ、NSITEXEのプロセッサをお客様自身が評価し、効率よくソフトウェアを開発する事が可能です。
また、この評価環境は、新しい生活スタイルに合わせ、リモートによる利用にも対応しています。
今回は、NSITEXEのプロセッサラインナップとそれらをすぐに評価できるHAPSソリューションについてご紹介致します。- ●関連するツール/ソリューション
HAPS
HAPS Gatewayのご紹介
- ●講演者
日本シノプシス合同会社
カスタマー・サクセス・グループ
シニア・アプリケーション・エンジニア古俣 孝
- ●セッション概要
NSITEXEは、将来の大きな動向を踏まえ、汎用性・効率・機能安全を3本の柱に開発を進め、RISC-Vベースのプロセッサとして汎用CPUから高効率アクセラレータまで商品ラインナップを拡充しております。それらプロセッサをすぐにお試し頂く環境として、Synopsys社HAPSベースでの評価環境をご用意しております。
RISC-Vを試してみたい、組込みシステムの最適化を行いたい等お客様のニーズに合わせ、NSITEXEのプロセッサをお客様自身が評価し、効率よくソフトウェアを開発する事が可能です。
また、この評価環境は、新しい生活スタイルに合わせ、リモートによる利用にも対応しています。
今回は、NSITEXEのプロセッサラインナップとそれらをすぐに評価できるHAPSソリューションについてご紹介致します。- ●関連するツール/ソリューション
HAPS
- Automotive
- ユーザー事例
- シノプシス技術セッション
-
S-6
仮想プラットフォームで性能のボトルネックを可視化、アプリケーション開発を高効率化
- ●講演者
株式会社 東芝
研究開発センター
知能化システム技術センター
エッジAI技術開発部
スペシャリスト野呂瀬 琴 様
- ●セッション概要
SoC設計のバーチャルプロトタイピングツールであるPlatform Architect Ultra(PA)を、ポストシリコンにおけるアプリケーション開発支援に活用した事例をご紹介します。
画像認識プロセッサであるVisconti 5にLinuxを搭載しROSを使ったアプリケーションの開発に際し、OS非搭載の実装よりオーバヘッドがあることやリアルタイム性の保証がないことによる処理速度への影響が、懸念されました。従来、これらを開発初期に解析し速度を予測することは難しく、実装しては逐次解析し対策、という方法がとられていたため、開発の大きな手戻りの要因となっていました。
本発表では、シミュレーションと実行プロファイルを組み合わせてPAを活用し、ソフトウェア開発初期段階からアプリケーションの全体像の性能を俯瞰し性能解析を行う手法とその有効性について紹介します。- ●関連するツール/ソリューション
Platform Architect Ultra
- ユーザー事例