DOWNLOAD
資料ダウンロード情報
-
こちらに掲載した資料はSolvNet 登録ユーザーの方のみご覧いただけます。ご登録のユーザー名とパスワードをご入力ください。
SolvNetに関する詳細は、こちらをご覧ください。 -
本資料に掲載しているドキュメントや画像データは、すべて提供元に著作権があります。
ドキュメントや画像データの改変、無断掲載は固くお断りいたします。 - 本資料に掲載されたプログラムやデータなどを利用することにより発生した障害などに関して、Synopsys, Inc. 、日本シノプシス合同会社、および著作権者は責任を負いかねますので、ご了承ください。
- 本講演資料は、当日ご覧いただいた内容と、一部異なる場合がございますので、ご了承ください。
Custom Design & AMS
-
CD-1
PrimeWaveが提供するリグレッション・テスト機能の紹介
- ●講演者
日本シノプシス合同会社
カスタムデザイン&フィジカル・ベリフィケーション・グループ
スタッフ・アプリケーション・エンジニア加藤 亮平
- ●セッション概要
車載製品をはじめとして近年のLSI設計には、高い安全性・信頼性が求められております。アナログ回路設計においても設計の後戻りのリスクを低減するべく複数のテストベンチにわたる検証が必須となっており、品質管理のためのリグレッション・テストの重要性は増しております。また、問題発生時には検証結果のトレーサビリティも確保する必要があります。
本セッションでは、Custom Compiler環境のPrimeWaveが提供するリグレッション・テスト およびトレーサビリティ機能をデモを交えてご紹介します。- ●関連するツール/ソリューション
Custom Compiler, PrimeWave, VC Execution Manager (ExecMan), Verdi
- シノプシス技術セッション
-
CD-2
Custom Compilerを活用した多Chセンサシステムにおけるミックスドシグナル開発へのCo-Sim適用例
- ●講演者
ディー・クルー・テクノロジーズ株式会社
システムアナログ開発部
課長浅見 健太 様
- ●セッション概要
開発中の多Chセンサシステム用ICにおいて、これまでデジタル-アナログ間の接続検証は、デジタル検証で生成した出力波形ファイルをPWL形式で保存し、アナログ回路に入力する方法で検証していました。
しかし、デジタルからの制御配線数が多く結線チェックが非効率、かつIC外部からデジタルに入力されるLVDS信号からアナログ出力までを一貫して検証できないという課題がありました。
そこで今回、シノプシス社のCo-Sim環境を導入し、デジタルをRTLのままアナログ回路に接続することで、①デジタル-アナログ間結線チェックを効率化し、②トップダウン設計にて全体を見渡しながら詳細ブロック設計を行う、という試みをしました。
設計の初期段階から導入することで、手戻りの少ない開発が期待できます。- ●関連するツール/ソリューション
FineSim, VCS,Custom Compiler,PrimeWave Design Environment
- ユーザー事例
-
CD-3
PrimeSim XAを用いたセルフヒーティング考慮のEM検証フロー立ち上げと適用事例のご紹介
- ●講演者
ルネサス エレクトロニクス株式会社
IoT・インフラ事業本部
共通EDA技術開発統括部
デザインオートメーション部
技師三浦 義明 様
- ●セッション概要
プロセスの微細化が進み、特に16nm以降のFinFET構造では素子におけるセルフヒーティング現象が顕著となり、回路特性の変動や配線の信頼性に影響を与えています。そこで、当社では従来から適用しているSynopsys社製PrimeSim XAを用いたEM(エレクトロマイグレーション)検証フローを元に、セルフヒーティングを考慮したEM検証フローを立ち上げました。SRAMマクロ開発に本フローを適用することによって、オーバースペックの回避や検証工数を削減することが可能となっています。本発表では、PrimeSim XAを用いたセルフヒーティング考慮のEM検証フロー立ち上げとその適用事例についてご紹介致します。
- ●関連するツール/ソリューション
PrimeSim XA
- ユーザー事例
-
CD-4
PrimeSim Custom Faultを用いたISO 26262対応のアナログ・フォルト・シミュレーション
- ●講演者
TDK-Micronas
Sr. EDA Engineer
Erich Gottlieb 様
- ●セッション概要
本セッションでは、TDK-Micronas にてシノプシス社のアナログ・フォルト・シミュレータ PrimeSim Custom Faultを活用した事例をご紹介いたします。ツールの概要、ツール活用のメソッド、ISO 26262基準達成に向けた適用についてご説明いたします。
- ●関連するツール/ソリューション
PrimeSim Custom Fault
- Automotive
- ユーザー事例
-
CD-5
PrimeSim Pro によるFlashメモリ回路の検証高速化事例
- ●講演者
キオクシア株式会社
設計技術推進部 設計技術第二担当
メモリ設計メソドロジ開発主幹姫野 敏彦 様
- ●セッション概要
キオクシアは、性能、品質、信頼性を兼ね備えた大容量Flashメモリ製品を提供する事で、加速を続けるデジタル社会のデータ量増加ニーズに応えてまいります。
Flashメモリを構成する数多くのアイデアが盛り込まれたカスタム回路の検証には、高速で高精度なシミュレータが不可欠で、その性能向上が回路の更なる高機能化、大規模化を支えています。
今回、シノプシス社の新しいFastSPICE シミュレータ・PrimeSim Proにおいて、各種アナログデザインにフィットした様々な設定の組み合わせを活用することで、シノプシス社旧製品と比較しても高精度を維持しつつ更なる高速化を実現することが出来ました。
本セッションでは、弊社Flashメモリ開発におけるPrimeSim Pro の活用事例について紹介します。- ●関連するツール/ソリューション
PrimeSim Pro
- ユーザー事例
-
CD-6
PrimeSim:CPUとGPUの混在環境ベース・シミュレーションでパフォーマンス・ブレイクスルーを実現
- ●講演者
NVIDIA
George Kokai 様
- ●セッション概要
回路シミュレーションは、先進の並列処理テクノロジの活用によってパフォーマンスが大幅に向上します。本セッションでは、最新のコンピューティング・テクノロジについて概観し、それを活用することでPrimeSimのシミュレーション・パフォーマンスがいかに向上するかについてご説明いたします。
- ●関連するツール/ソリューション
PrimeSim
- ユーザー事例