PrimeTime PXとの連携で、早期かつ短期間に消費電力解析を実現するPowerReplayソリューションのご紹介
日本シノプシス合同会社
ベリフィケーション・グループ
フィールド・アプリケーション・エンジニア 垂水 裕司
ベリフィケーション・グループ
フィールド・アプリケーション・エンジニア 垂水 裕司
SoC開発に求められる低消費電力化の要請により、消費電力効率が重要な設計課題となっています。PowerReplayソリューションは、独自のテクノロジにより、既に検証済みのRTLシミュレーション結果を、ゲートレベル・ネットリストでの消費電力解析に適用することができるため、ゲートレベルの解析環境が整うのを待つことなく、デザインの中で消費電力の大きなブロック/時間にターゲットを絞ってシミュレーションを実行し、その結果をPrimeTime PXで解析することにより、早期に精度の高い消費電力解析を行うことができるため、従来の解析期間を大幅に短縮することができます。
本セッションでは、PowerReplayソリューションを使用した消費電力解析フローとお客様事例をご紹介します。
本セッションでは、PowerReplayソリューションを使用した消費電力解析フローとお客様事例をご紹介します。