検証ファーストなSoC開発 キモは性能検証 ~いつも使っている検証IPとメモリーモデルが違って見える3つの実践テクニック
CMエンジニアリング株式会社
設計・検証サービス部 検証第2グループ
Manager 田口 光宏 様
設計・検証サービス部 検証第2グループ
Manager 田口 光宏 様
性能は最後に波形目視すれば十分と思っていませんか?ちょっとお待ちください!
最近のSoCは、益々大規模、かつ複雑になっています。これにより、複数マスタからのアクセス競合などによるオーバーヘッドを、机上計算で漏れなく考慮することがとても難しくなりました。後工程で要求性能を満たしていないことが分かると、大きな手戻りが発生します。それでも検証終盤での波形確認だけで本当に問題ないでしょうか?
機能検証に少しの工夫を加えることで、検証初期段階で性能を確認できるようになります。波形確認は必要ありません。検証IPの活用が、性能問題の早期解決を実現します。
本セッションでは、性能検証の着眼点と実践的なテクニック、さらに、メモリ検証IPを用いた性能検証の事例をご紹介します。
最近のSoCは、益々大規模、かつ複雑になっています。これにより、複数マスタからのアクセス競合などによるオーバーヘッドを、机上計算で漏れなく考慮することがとても難しくなりました。後工程で要求性能を満たしていないことが分かると、大きな手戻りが発生します。それでも検証終盤での波形確認だけで本当に問題ないでしょうか?
機能検証に少しの工夫を加えることで、検証初期段階で性能を確認できるようになります。波形確認は必要ありません。検証IPの活用が、性能問題の早期解決を実現します。
本セッションでは、性能検証の着眼点と実践的なテクニック、さらに、メモリ検証IPを用いた性能検証の事例をご紹介します。