Verdi Protocol Analyzer 

プロトコルとメモリ考慮のデバッグ 

概要
現在の複雑なプロトコルとメモリを考慮してデバッグすることは、機能検証の中でも特に困難で手間のかかる作業です。 VC Verification IP (VIP)ファミリーと共に提供されるVerdi Protocol Analyzerは、シミュレータに依存しない、プロトコルとメモリを考慮したデバッグ環境です。ユーザーは任意の検証環境でプロトコルを迅速にデバッグし、プロトコル・ベースのシミュレーション結果をチーム内で容易に共有することができます。

Verdi Protocol Analyzerを使用すれば、プロトコルの転送、トランザクション、パケット、ハンドシェイクをグラフィカルに表示できます。Verdi Protocol Analyzerは、プロトコル階層内の関係を表示することにより、非常に複雑にに入り組んだトラフィック動作を視覚的に明確化します。 Protocol Analyzerを使用することで、プロトコルの動作を迅速に把握し、ボトルネックを特定し、想定外の動作をデバッグすることができます。 さらにVerdi Protocol Analyzerは、シミュレーション時にエラー、警告、メッセージをアノテートして、問題箇所を迅速に特定します。 また、シノプシスのVerdiおよびDVEと統合されており、プロトコル・ビューとシグナル・ビュー間の動作を容易に追跡できます。

PDFVerdi Protocol Analyzerデータシート

Discovery Protocol AnalyzerのビデオとProtocol Analyzerのビデオ
Protocol Analyzerのビデオ

プロトコルの複雑化によるデバッグの課題の増大
SoCで使用されるプロトコルの複雑化とプロトコル数の増加に伴い、検証エンジニアが直面する検証上の課題とデバッグのボトルネックも急速に増大しています。 検証エンジニアは短期間でプロトコルの専門家になり、情報源の異なる情報の関連性を見出し、問題の根本原因を突き止める必要があります。 従来のデバッグ手法では波形、ログファイル、メッセージ、ドキュメントのかすかな関連性を組み合わせていましたが、これではデバッグの生産性が不十分です。 これに対してVerdi Protocol Analyzerでは、すべてのデバッグ情報を1つにまとめてプロトコルに対応し、原因解析を簡素化します。

Discovery Protocol Analyzer
図1. ARM® AMBA® AXI4™およびUSB3を表示するVerdi Protocol Analyzerトレース・ウィンドウ

シノプシスの検証用IP
シノプシスはUSB 3.0、USB 2.0、HDMI、AMBA AXI3、AXI4、ACE、イーサネット、PCI Express、MIPI(CSI-2、DigRF v4、DSI、HSICSI-2など)、SATA、OCPなどに対応する検証用IP(VIP)をご提供しています。 詳細については、http://www.synopsys.com/vipをご覧ください。



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